こんにちは。当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
「健康診断で『動脈瘤がある』と言われた…」
「動脈瘤は自然に治るの?それとも手術が必要?」
「破裂すると命に関わると聞いたけど、本当に大丈夫?」
動脈瘤とは、動脈の一部が膨らんでコブのようになった状態を指します。
放置すると徐々に大きくなり、破裂すると命に関わる可能性があるため、早めの診断と適切な管理が重要です。
特に、高血圧や動脈硬化がある方、家族に動脈瘤の既往がある方は、定期的な検査を受けることをおすすめします。
当院では、日本循環器学会認定の循環器専門医が診察を担当 し、動脈瘤の早期発見・予防・治療のために、超音波検査(エコー)・血圧脈波検査(ABI)などの精密検査を実施。
また、「動脈瘤とは?」「動脈瘤の原因は?」「破裂の前兆は?」「治療は必要?」「手術せずに治せる?」など、ネットでよく検索される疑問にもわかりやすくお答えします。
このページでは、動脈瘤の種類・原因・症状・検査・治療・予防方法 について詳しく解説します。
CARDIOLOGY-01動脈瘤とは?
動脈瘤(どうみゃくりゅう)とは、血管の壁が弱くなり、風船のように膨らんだ状態を指します。
動脈の壁には本来、強い弾力性がありますが、動脈硬化や高血圧などによって血管の壁が弱くなると、血流の圧力に耐えきれずに膨らんでしまいます。
動脈瘤は大きくなると破裂のリスクが高まり、破裂すると致命的な出血を引き起こすことがあります。
そのため、早期に発見し、適切な治療を行うことが重要です。
CARDIOLOGY-02動脈瘤の主な種類
動脈瘤は発生する部位によって種類が異なります。
1. 大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)【要注意】
- 腹部大動脈瘤(AAA:Abdominal Aortic Aneurysm)
→ お腹の大動脈にできる動脈瘤。破裂すると致死率が高い。 - 胸部大動脈瘤(TAA:Thoracic Aortic Aneurysm)
→ 胸の大動脈にできる動脈瘤。大きくなると心臓や肺を圧迫することがある。
2. 脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)
- 脳の血管にできる動脈瘤。破裂すると「くも膜下出血」を引き起こす。
- 症状が出にくく、健康診断やMRIで偶然見つかることが多い。
3. 末梢動脈瘤(まっしょうどうみゃくりゅう)
- 足(膝裏)や腕の動脈にできる動脈瘤。血栓ができやすい。
特に、大動脈瘤や脳動脈瘤は破裂すると命に関わるため、定期的な検査が重要です。
CARDIOLOGY-03動脈瘤の主な原因
動脈瘤の原因として、以下のようなものが考えられます。
- 動脈硬化 → 血管の壁が硬くなり、弱くなる
- 高血圧 → 血管に強い負担がかかり、膨らみやすくなる
- 喫煙 → 血管の炎症やダメージを引き起こす
- 遺伝 → 家族に動脈瘤の既往があるとリスクが高まる
- 感染症・外傷 → 血管が傷つくことで瘤ができることがある
CARDIOLOGY-04動脈瘤の症状——破裂するまで
無症状のことが多い!
動脈瘤は小さいうちはほとんど症状がありません。
しかし、大きくなると以下のような症状が出ることがあります。
1. 大動脈瘤の症状
- お腹や背中の痛み(腹部大動脈瘤)
- 胸の圧迫感・息苦しさ(胸部大動脈瘤)
- 脈を打つしこり(腹部の動脈瘤が大きくなると触れることがある)
2. 脳動脈瘤の症状
- 目の奥の痛み
- 視界のぼやけ・二重に見える
- 破裂すると激しい頭痛・意識消失(くも膜下出血)
3. 末梢動脈瘤の症状
- 足のしびれ・痛み
- 血流不足による皮膚の変色
動脈瘤は破裂するまで症状が出にくいため、定期的な検査が重要です。
CARDIOLOGY-05動脈瘤の検査方法
(当院での診療の流れ)
当院では、動脈瘤の早期発見のために以下の検査を実施 しています。
- 超音波検査(エコー) → 腹部・頸動脈・足の動脈瘤をチェック
- 血圧脈波検査(ABI検査) → 血管の詰まりや動脈硬化の程度を確認
循環器専門医が診察を担当し、患者さまの状態に応じた適切な検査を行います。
CARDIOLOGY-06動脈瘤の治療方法
- 経過観察 → 小さい動脈瘤は定期的な検査で管理
- 降圧薬・コレステロール管理 → 血圧・血管の健康を保つ
- カテーテル治療(ステントグラフト) → 動脈瘤を補強し、破裂を防ぐ
- 外科手術(動脈瘤切除) → 破裂リスクが高い場合に実施
当院では、患者さまの状態に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。
CARDIOLOGY-07まとめ
- 動脈瘤は破裂すると命に関わるため、早期発見・管理が重要
- 定期的なエコー・CT・MRI検査でチェックを!
- 当院では循環器専門医が診察し、専門的な検査・治療を提供
- 「動脈瘤がある」と言われたら、放置せずに早めの受診を!