こんにちは。当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
「最近、動悸を感じることが増えたけど、大丈夫?」
「脈が飛ぶような感じがして不安…」
「健康診断で不整脈を指摘されたけど、放っておいてもいいの?」
不整脈とは、心臓のリズム(脈の打ち方)が正常ではなくなる状態を指します。
通常、心臓は規則正しく鼓動を打ち、血液を全身に送り出していますが、不整脈があると脈が速くなったり(頻脈)、遅くなったり(徐脈)、不規則になったりする ことがあります。
不整脈の多くは命に関わらないものですが、一部は脳梗塞や心不全の原因となることもあります。
そのため、「どのタイプの不整脈なのか」「治療が必要かどうか」を正しく診断することが大切です。
当院では、日本循環器学会認定の循環器専門医が診察を担当 し、最新の検査機器を用いて不整脈の精密検査・診断・治療を行っています。
「不整脈 原因」「不整脈 治る?」「不整脈 放置」「不整脈 薬」「不整脈 何科」など、ネットでよく検索される疑問にもわかりやすくお答えします。
このページでは、不整脈の種類・原因・症状・検査・治療・予防方法 について詳しく解説します。
CARDIOLOGY-01不整脈とは?
不整脈とは、心臓の電気信号の異常によって、脈のリズムが乱れる状態 です。
通常、心臓は「洞結節(どうけっせつ)」という部分から規則正しい電気信号を発し、それに従って拍動しています。
しかし、不整脈があると、電気信号が異常になり、脈が速くなったり、遅くなったり、飛んだりする ことがあります。
CARDIOLOGY-02不整脈の種類と特徴
不整脈は、大きく以下の3つのタイプに分類されます。
脈が速くなる「頻脈性不整脈」
心拍数が1分間に100回以上 になる状態です。
- 発作性上室性頻拍(PSVT) → 急に脈が速くなり、動悸を感じる
- 心房細動(AF) → 不規則な脈が特徴で、脳梗塞のリスクがある
- 心室頻拍(VT)・心室細動(VF) → 命に関わる危険な不整脈
脈が遅くなる「徐脈性不整脈」
心拍数が1分間に50回以下 になる状態です。
- 洞不全症候群 → めまい・失神の原因になる
- 房室ブロック → 心臓の電気信号がうまく伝わらず、血流が悪くなる
脈が飛ぶ「期外収縮」
- 心房期外収縮(PAC) → 一般的な不整脈で、多くは治療不要
- 心室期外収縮(PVC) → 頻度が高い場合は治療が必要
特に「心房細動」は脳梗塞のリスクを高めるため、適切な診断・治療が重要です。
CARDIOLOGY-03不整脈の原因
不整脈は、以下のような要因で発生します。
生活習慣が大きく関与
- ストレスや過労 → 自律神経の乱れ
- カフェインやアルコールの摂取 → 心臓への刺激
- 運動不足・肥満 → 血圧やコレステロールの上昇
病気や体質によるもの
- 高血圧・動脈硬化 → 血管が硬くなり、心臓の負担が増える
- 心筋症・弁膜症 → 心臓の構造異常
- 甲状腺機能異常 → ホルモンバランスの影響
特に高血圧・動脈硬化がある方は、不整脈のリスクが高くなるため注意が必要です。
CARDIOLOGY-04不整脈の検査方法
当院では、以下の検査を行い、不整脈の種類や危険性を正確に評価 します。
主な検査
- 心電図(12誘導心電図) → 基本的な不整脈の診断
- 24時間ホルター心電図 → 日常生活の中での脈の乱れを記録
- 心エコー(心臓超音波検査) → 心臓の形や血流の異常を確認
- 血液検査 → 甲状腺ホルモンや電解質異常をチェック
循環器専門医が、患者さまの症状に応じた最適な検査を選びます。
CARDIOLOGY-05不整脈の治療方法
生活習慣の改善が基本

- ストレスを減らし、規則正しい生活を送る
- カフェイン・アルコールを控えめに
- 禁煙・減塩・適度な運動
必要に応じた薬物療法
- 抗不整脈薬(ベータブロッカー・Ca拮抗薬)
- 抗凝固薬(ワーファリン・DOAC) → 心房細動による脳梗塞予防
カテーテル治療・ペースメーカー
- カテーテルアブレーション(異常な電気信号を焼灼)
- ペースメーカー(徐脈の治療)
特に「心房細動」の場合、脳梗塞の予防として抗凝固薬の使用が重要です。
CARDIOLOGY-06まとめ
- 不整脈には「脈が速い」「遅い」「不規則になる」などの種類がある
- 多くは問題ないが、放置すると脳梗塞や心不全につながるものも
- 当院では循環器専門医が診療を担当し、専門的な検査・治療を実施
- 生活習慣の改善・薬物療法・カテーテル治療など、最適な治療法を提案