こんにちは。当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
「朝起きたら背中が痛い…」
「背中の左側がズキズキ痛むけど、筋肉の問題?」
「胃の不調と背中の痛みは関係あるの?」
背中の痛みは、単なる筋肉疲労や姿勢の問題だけでなく、心臓・消化器・肺・腎臓などの病気が原因になっていることもあります。
特に、狭心症・大動脈解離・膵炎・胆石症などが関係している場合、適切な診断と治療が必要です。
当院では、日本循環器学会認定の循環器専門医および日本消化器病学会専門医が診察を担当 し、背中の痛みの原因を詳しく調べるために、心電図・心エコー・血液検査・胃カメラ・腹部エコーなどの精密検査を実施。
また、「背中の痛み 何科を受診?」「左側の背中の痛みは心臓が原因?」「胃の不調と背中の痛みの関係」「急な背中の痛み 危険?」など、ネットでよく検索される疑問にもわかりやすくお答えします。
このページでは、背中の痛みの主な原因・検査方法・治療・受診の目安 について詳しく解説します。
CARDIOLOGY-01背中の痛みとは?
——考えられる主な原因
背中の痛みは、筋肉や骨の問題だけでなく、内臓の異常による放散痛(関連痛)であることもあります。
痛みの種類や場所によって、以下のような原因が考えられます。
- 心臓が原因(狭心症・心筋梗塞・大動脈解離など)
- 消化器が原因(胃炎・胃潰瘍・膵炎・胆石症など)
- 腎臓が原因(腎結石・腎盂腎炎など)
- 肺が原因(肺炎・気胸・肺がんなど)
- 筋肉・神経が原因(筋膜炎・肋間神経痛・姿勢不良など)
特に、「突然の激しい痛み」「痛みが長時間続く」「息苦しさを伴う」場合は、すぐに受診することをおすすめします。
CARDIOLOGY-02背中の痛みの主な原因と特徴
1. 心臓が原因の背中の痛み(循環器疾患)【要注意】
- 狭心症 → 背中の左側・肩甲骨のあたりが痛む(締めつけ感・圧迫感)
- 心筋梗塞 → 激しい痛みが背中・左胸・腕に広がる(冷や汗・息切れを伴う)
- 大動脈解離 → 突然の激しい痛みが背中に走る(緊急対応が必要!)
特に、動悸・息切れ・冷や汗を伴う場合は、早急に医療機関を受診してください。
2. 消化器が原因の背中の痛み(消化器疾患)
- 逆流性食道炎(GERD) → 胸やけとともに背中の痛みを感じることがある
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍 → みぞおちの痛みが背中に放散することがある
- 膵炎(すい炎) → 背中の中央から左側にかけて強い痛みが出る(脂っこい食事後に悪化)
- 胆石症・胆のう炎 → 右の背中・肩甲骨周辺が痛む(食後に悪化しやすい)
食後に痛みが出る場合は、消化器の病気が関係している可能性が高いです。
3. 腎臓が原因の背中の痛み(泌尿器疾患)

- 腎結石 → 背中の片側(特に右側)に激しい痛み(尿の色が変わることも)
- 腎盂腎炎 → 発熱・吐き気を伴い、背中がズキズキ痛む
腎臓の異常による痛みは、腰のあたりにも広がることがあります。
4. 肺が原因の背中の痛み(呼吸器疾患)
- 気胸 → 突然の鋭い痛み、息を吸うと痛みが増す
- 肺炎・胸膜炎 → 発熱・咳・痰を伴い、深呼吸や咳で痛みが増す
「呼吸時に痛む」「突然の息苦しさを伴う」場合は、肺の病気の可能性があるため注意が必要です。
5. 筋肉・神経が原因の背中の痛み
- 筋膜炎・筋肉疲労 → 長時間のデスクワークや運動後に痛みが出る
- 肋間神経痛 → チクチクした痛み、体を動かすと悪化
- ストレス・自律神経の乱れ → 特に異常がないが、不安やストレスで背中が痛むことがある
ストレスが原因の場合は、リラックスや自律神経を整えることが大切です。
CARDIOLOGY-03背中の痛みの検査方法
(当院での診療の流れ)
当院では、背中の痛みの原因を特定するために、以下の検査を実施 しています。
- 心電図・ホルター心電図 → 狭心症・心筋梗塞の診断
- 心エコー(超音波検査) → 心臓の状態を詳しくチェック
- 胃カメラ(内視鏡検査) → 胃炎・胃潰瘍・逆流性食道炎の診断
- 腹部エコー→ 膵臓・胆のう・腎臓・大動脈の異常を確認
- 血液検査(炎症マーカー・肝機能・腎機能など)
循環器専門医・消化器専門医が診察を担当し、患者さまの状態に応じた適切な検査を行います。
CARDIOLOGY-04まとめ
- 背中の痛みは、心臓・消化器・肺・腎臓・筋肉・神経などさまざまな原因がある
- 特に「突然の激痛」「痛みが長時間続く」「息苦しさを伴う」場合は要注意!
- 当院では循環器専門医・消化器専門医が診察し、専門的な検査・治療を提供
- 「背中が痛い」と感じたら、放置せずに早めの受診を!