こんにちは。当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
「最近、少し動くだけで息切れや動悸を感じるようになった…」
「健康診断で心臓の異常を指摘されたけど、心筋症ってどんな病気?」
「心筋症は治るの?放置するとどうなるの?」
心筋症とは、心臓の筋肉(心筋)が異常をきたし、心臓のポンプ機能が低下する病気です。
この病気は進行すると心不全や不整脈を引き起こし、命に関わることもあるため、早期発見と適切な治療が重要 です。
当院では、日本循環器学会認定の循環器専門医が診察を担当 し、心エコー(超音波検査)・心電図・血液検査・MRIなどの精密検査を用いて心筋症の診断・管理を行います。
また、「心筋症 症状」「心筋症 初期症状」「心筋症 余命」「心筋症 検査」「心筋症 何科?」など、ネットでよく検索される疑問にもわかりやすくお答えします。
このページでは、心筋症の原因・症状・検査・治療・予防方法 について詳しく解説します。
CARDIOLOGY-01心筋症とは?
心筋症とは、心臓の筋肉(心筋)が異常をきたし、心臓の収縮力や拡張機能が低下する病気の総称 です。
心筋症は遺伝・生活習慣・ウイルス感染などが原因となり、放置すると心不全や致死的な不整脈を引き起こすことがあります。
CARDIOLOGY-02心筋症の種類と特徴
心筋症にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる特徴を持ちます。
1. 拡張型心筋症(DCM:Dilated Cardiomyopathy)
- 心臓の筋肉が薄くなり、心室が拡張する
- 心臓の収縮力が低下し、血液を十分に送り出せなくなる
- 主な症状:息切れ・倦怠感・むくみ・不整脈
2. 肥大型心筋症(HCM:Hypertrophic Cardiomyopathy)
- 心臓の筋肉が異常に厚くなる(特に左心室)
- 血液の流れが悪くなり、突然の失神や不整脈を引き起こす
- 主な症状:動悸・めまい・失神・胸の痛み
3. 拘束型心筋症(RCM:Restrictive Cardiomyopathy)
- 心臓の筋肉が硬くなり、血液がうまく流れない
- 心臓の拡張が妨げられ、心不全を引き起こす
- 主な症状:息切れ・むくみ・疲れやすさ
4. たこつぼ型心筋症(ストレス性心筋症)
- 強いストレスが原因で、一時的に心臓の動きが悪くなる
- 通常は時間とともに回復するが、重症化すると心不全になることも
- 主な症状:胸の痛み・息切れ・倦怠感
心筋症は進行すると心不全や不整脈を引き起こし、命に関わることもあるため、定期的な検査と適切な管理が必要です。
CARDIOLOGY-03心筋症の原因と危険因子
心筋症の原因は明確に特定されないこともありますが、以下の要因が関与していると考えられています。
心筋症を引き起こす主な要因

- 遺伝(特に肥大型心筋症は遺伝的要素が強い)
- 高血圧(心臓に負担がかかり、肥大を引き起こす)
- ウイルス感染(心筋炎が原因となることも)
- アルコールや薬物の影響(拡張型心筋症の原因になる)
- 自己免疫疾患(全身性疾患が影響することも)
特に家族に心筋症の人がいる場合は、定期的な検査を受けることが重要です。
CARDIOLOGY-04心筋症の検査方法
当院では、心筋症の早期発見・適切な治療のために、以下の検査を行います。
主な検査
- 心電図(不整脈の有無をチェック)
- 心エコー(超音波検査)→ 心臓の形状・機能を評価
- 胸部X線(心肥大の確認)
- 血液検査(BNP・NT-proBNP)→ 心不全の指標
循環器専門医が、患者さまの症状に応じた最適な検査を選択し、正確な診断を行います。
CARDIOLOGY-05心筋症の治療方法
生活習慣の改善
- 塩分を控えた食事(高血圧予防)
- 適度な運動(医師の指導のもと実施)
- 禁煙・節酒(心臓への負担を軽減)
- ストレス管理(交感神経の過剰反応を防ぐ)
薬物療法(症状の進行を抑える)
- β遮断薬(心臓の負担を軽減)
- ACE阻害薬・ARB(血圧を下げ、心臓を保護)
- 抗不整脈薬(致死的な不整脈を予防)
ペースメーカー・手術
- 植え込み型除細動器(ICD)→ 突然死のリスクを低減
- 心臓再同期療法(CRT)→ 心不全の進行を抑える
- 肥大型心筋症では心筋切除手術が行われることも
CARDIOLOGY-06まとめ
- 心筋症は、心臓の筋肉が異常をきたし、ポンプ機能が低下する病気
- 拡張型・肥大型・拘束型などの種類があり、それぞれ異なる症状を持つ
- 高血圧・遺伝・ウイルス感染が発症リスクを高める
- 当院では循環器専門医が診察を担当し、専門的な検査・治療を提供
- 早期発見・治療で、心筋症の進行を抑え、生活の質を維持できる