- クローン病とは?
- クローン病の特徴と病変の広がり
- クローン病の症状
- クローン病の診断には内視鏡検査が必要
- クローン病の治療法
- クローン病の治療費助成について
- クローン病でお悩みの方は、当院へご相談ください
「最近、腹痛や下痢が続いている…」
「食事をするとお腹が痛くなる…」
「大腸カメラを受けたいけれど、苦しそうで怖い…」 このようなお悩みをお持ちではありませんか?
クローン病は、厚生労働省の指定難病(指定難病96)であり、消化管のどの部分にも炎症が生じる慢性の炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory Bowel Disease)です。 特に、小腸や大腸の炎症が多く、下痢や腹痛、体重減少などの症状を引き起こします。
病気の特性上、寛解(症状が落ち着いている状態)と再燃(症状が悪化する状態)を繰り返しながら進行するため、適切な治療と定期的な経過観察が必要です。
当院は「難病指定医療機関」として、クローン病を含む難病の診療を行っており、難病指定医が治療を担当します。
また、日本消化器病学会および日本内視鏡学会専門医が診察を担当し、高画質の内視鏡技術を駆使して正確な診断を行っています。
鎮静剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査も可能で、「大腸カメラが怖い」「検査に不安がある」という方も、安心して受診いただけます。
本ページでは、クローン病について詳しく解説し、ネットでよく検索される疑問にもお答えしながら、当院の検査・治療の特徴をご紹介いたします。
crohn's disease-01クローン病とは?
クローン病とは、消化管に慢性的な炎症が生じる疾患で、特に小腸・大腸に炎症や潰瘍が発生しやすいのが特徴です。
この病気は、免疫異常が関与する自己免疫疾患の一つと考えられており、長期間にわたる治療と管理が必要になります。
クローン病は寛解と再燃を繰り返すため、症状が落ち着いている間も適切な治療と生活管理を継続することが大切です。
厚生労働省の指定難病であり、一定の条件を満たせば医療費助成の対象となります。当院では、難病指定医が患者様の状態に応じた適切な治療を行います。
crohn's disease-02クローン病の特徴と病変の広がり
クローン病は、炎症が消化管のあらゆる部位(口から肛門まで)に発生する可能性がありますが、特に小腸(回腸)や大腸に好発します。
また、炎症が断続的に発生し、正常な部分と炎症を起こした部分が交互に存在する「非連続性病変」が特徴です。
crohn's disease-03クローン病の症状
- 慢性的な腹痛(特に右下腹部が痛みやすい)
- 下痢(粘液が混ざることがある)
- 体重減少(栄養吸収が低下するため)
- 発熱・倦怠感(炎症が強い場合)
- 肛門病変(肛門周囲膿瘍や痔瘻がみられることが多い)
- 血便(重症例では出血を伴うこともある)
症状の程度には個人差があり、軽症の方から重症の方までさまざまです。
crohn's disease-04クローン病の診断には内視鏡検査が必要
クローン病を確実に診断するためには、内視鏡検査(大腸カメラや小腸カプセル内視鏡)が必要です。
当院では、日本消化器病学会および日本内視鏡学会専門医が、高画質の内視鏡システムを用いて詳細な診断を行います。
当院の内視鏡検査の特徴
- 鎮静剤を使用し、苦痛の少ない内視鏡検査を実施
- 拡大内視鏡やBLI(画像強調内視鏡)を用い、わずかな炎症も見逃さないように努めます
- 難病指定医が診断し、適切な治療プランを提案
「下痢や腹痛が続く」「体重が減ってきた」「血便がある」という方は、一度当院での内視鏡検査をおすすめします。
crohn's disease-05クローン病の治療法
①薬物療法(内服薬・注射薬)
- 5-ASA製剤(メサラジンなど):炎症を抑える基本的な治療薬
- ステロイド:症状が強い場合に使用し、炎症を抑える
- 免疫調整薬:免疫の過剰な反応を抑制
- 生物学的製剤(抗TNF-α抗体など):難治性のクローン病に使用
②生活習慣の改善
- ストレスを軽減し、規則正しい生活を送る
- 消化しやすい食事を心がける(低脂肪・低残渣食)
- 禁煙(クローン病の悪化リスクを大幅に減らす)
③外科手術(重症例)
- 腸管の狭窄が進行した場合や、膿瘍・痔瘻がひどい場合に手術を検討
crohn's disease-06クローン病の治療費助成について
クローン病は、厚生労働省の指定難病(指定難病96)に含まれており、一定の条件を満たすと医療費助成の対象となります。
当院は「難病指定医療機関」として、難病指定医が治療を担当しており、医療費助成の申請に関するサポートも可能です。
crohn's disease-07クローン病でお悩みの方は、当院へご相談ください
専門医による確実な診断と適切な治療で、健康な毎日を取り戻しましょう。 「下痢や腹痛が長引く」「クローン病の治療について相談したい」という方は、ぜひ当院へご相談ください。