- 十二指腸潰瘍とは?
- 十二指腸潰瘍の原因とリスク要因
- 十二指腸潰瘍の症状
- 十二指腸潰瘍の診断には内視鏡検査が必要
- 十二指腸潰瘍の治療法
- 十二指腸潰瘍を放置するとどうなる?
- 十二指腸潰瘍でお悩みの方は、当院へご相談ください
「最近、みぞおちの痛みが続いている…」
「空腹時に胃がキリキリと痛む…」
「胃カメラを受けたいけれど、苦しそうで怖い…」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
十二指腸潰瘍は、胃のすぐ下にある「十二指腸」の粘膜に深い傷(潰瘍)ができる病気です。
胃酸の影響を強く受けるため、胃潰瘍よりも発症しやすく、空腹時の痛みが特徴的です。 ピロリ菌感染や長期間の薬の服用(特に痛み止めや抗炎症薬)、ストレスなどが主な原因とされています。
放置すると潰瘍が悪化し、出血や穿孔(穴が開く)を引き起こすことがあるため、早めの診断と適切な治療が重要です。
当院では、日本消化器病学会および日本内視鏡学会専門医が診察を担当し、高画質の内視鏡技術を駆使して正確な診断を行っています。 また、鎮静剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査を提供しており、「胃カメラが苦手」「オエッとなるのが怖い」という方も、安心して検査を受けていただけます。
本ページでは、十二指腸潰瘍について詳しく解説し、ネットでよく検索される疑問にもお答えしながら、当院の検査・治療の特徴をご紹介いたします。
Duodenal ulcer-01十二指腸潰瘍とは?
十二指腸潰瘍とは、胃の内容物が通る「十二指腸」の粘膜に潰瘍(深い傷)ができる病気です。胃潰瘍と同様に、胃酸やピロリ菌の影響を受けて発症し、特に空腹時の痛みが特徴的です。 十二指腸は胃酸や消化酵素が流れ込むため、粘膜への負担が大きく、潰瘍ができやすい部位です。適切な治療を行わないと、再発を繰り返すことが多く、重症化すると出血や穿孔(穴が開く)を引き起こすリスクがあります。
Duodenal ulcer-02十二指腸潰瘍の原因とリスク要因
十二指腸潰瘍の主な原因は、ピロリ菌感染と胃酸の過剰分泌です。
主なリスク要因
- ピロリ菌感染(胃の粘膜を弱らせ、潰瘍を発生しやすくする)
- 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の長期使用(痛み止め・解熱剤による粘膜の損傷)
- ストレス(自律神経の乱れにより胃酸分泌が増える)
- 過度なアルコール・喫煙(胃酸分泌を促進し、粘膜の防御機能を低下させる)
- 不規則な食生活(暴飲暴食、刺激物の過剰摂取)
特にピロリ菌感染があると、十二指腸潰瘍の発症リスクが大幅に上昇します。
Duodenal ulcer-03十二指腸潰瘍の症状
- 空腹時の痛み(食事をすると軽減することが多い)
- みぞおちの痛みや不快感
- 胃の膨満感や吐き気
- 黒色便(タール便:出血がある場合)
- 食欲不振・体重減少
- 夜間や早朝に起こる胃の痛み
十二指腸潰瘍の症状は、初期には軽いこともありますが、進行すると出血や穿孔(穴が開く)を引き起こし、命に関わることもあるため、早めの検査・治療が必要です。
Duodenal ulcer-04十二指腸潰瘍の診断には内視鏡検査が必要
十二指腸潰瘍を確実に診断するためには、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)が最も有効です。当院では、日本消化器病学会および日本内視鏡学会専門医が、高画質の内視鏡システムを用いて詳細な診断を行います。
当院の内視鏡検査の特徴
- 鎮静剤を使用し、苦痛の少ない内視鏡検査を実施
- 高精度な内視鏡を使用し、わずかな異常も見逃さないように努めます
- 経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)にも対応し、嘔吐反射が強い方に配慮
- 内視鏡専門医が担当し、的確な診断と治療方針を提案
十二指腸潰瘍は早期発見が重要です。「最近、胃の調子が悪い」「胃の痛みが続く」という方は、一度当院での内視鏡検査をおすすめします。
Duodenal ulcer-05十二指腸潰瘍の治療法
①薬物療法(内服薬)
- PPI(プロトンポンプ阻害薬):胃酸の分泌を強力に抑える
- H2ブロッカー:胃酸の分泌を軽減する
- 胃粘膜保護薬:胃の粘膜を保護し、潰瘍の治癒を促進する
- ピロリ菌除菌療法(ピロリ菌が原因の場合、除菌治療を実施)
②生活習慣の改善
- 規則正しい食生活を心がける(刺激物やアルコールを控える)
- ストレスを減らし、リラックスする時間を持つ
- 痛み止め(NSAIDs)の使用を控える(医師と相談しながら適切に使用)
当院では、胃の中に寄生したアニサキスを速やかに発見し、その場で摘出することが可能です。 これにより、患者さんの症状はすぐに改善されます。
Duodenal ulcer-06十二指腸潰瘍を放置するとどうなる?
適切な治療を受けずに放置すると、以下のような合併症が発生することがあります。
- 消化管出血(潰瘍が血管を傷つけ、吐血や黒色便が出る)
- 十二指腸穿孔(潰瘍が深くなり、十二指腸に穴が開く)
- 幽門狭窄(潰瘍が治癒する過程で狭窄が起こり、食べ物が通りにくくなる)
早めに検査を受け、適切な治療を開始することが大切です。
Duodenal ulcer-07十二指腸潰瘍でお悩みの方は、当院へご相談ください
専門医による確実な診断と適切な治療で、健康な毎日を取り戻しましょう。