こんにちは。当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
「最近、少し歩くだけで息切れしやすくなった…」
「動悸や胸の違和感を感じることが増えたけど、大丈夫?」
「心臓弁膜症ってどんな病気?放置するとどうなるの?」
心臓弁膜症とは、心臓の中にある「弁」が正常に開閉しなくなることで、血液の流れがスムーズに行われなくなる病気です。
この病気は初期のうちは自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行してしまうことが多く、重症化すると心不全の原因となることもあります。
当院では、日本循環器学会認定の循環器専門医が診察を担当 し、心エコー(超音波検査)を用いた精密な診断を行い、適切な治療を提供 しています。
また、「心臓弁膜症 症状」「心臓弁膜症 手術」「心臓弁膜症 治る?」「心臓弁膜症 放置すると?」など、ネットでよく検索される疑問にもわかりやすくお答えします。
このページでは、心臓弁膜症の原因・症状・検査・治療・予防方法 について詳しく解説します。
CARDIOLOGY-01心臓弁膜症とは?
心臓には、血液の流れを調整するために**「弁」と呼ばれる4つの部位(僧帽弁・大動脈弁・三尖弁・肺動脈弁)** があります。
この弁がスムーズに開閉しなくなると、血液が逆流したり(閉鎖不全症)、血流が制限されたり(狭窄症) して、心臓に負担がかかります。
心臓弁膜症は進行すると、心不全の原因となり、日常生活に大きな影響を及ぼす ことがあります。
早期発見・適切な治療を行うことで、進行を防ぎ、健康な生活を送ることができます。
CARDIOLOGY-02心臓弁膜症の種類と特徴
心臓弁膜症には、4つの弁ごとに異なる症状や特徴 があります。
1. 僧帽弁疾患(最も多い弁膜症)
- 僧帽弁狭窄症 → 弁が硬くなり、血液の流れが悪くなる
- 僧帽弁閉鎖不全症 → 弁が完全に閉じず、血液が逆流する
- 主な症状:息切れ・動悸・疲れやすさ
2. 大動脈弁疾患(高齢者に多い)
- 大動脈弁狭窄症 → 弁が狭くなり、心臓が血液を送り出しにくくなる
- 大動脈弁閉鎖不全症 → 弁が閉じず、血液が逆流する
- 主な症状:胸の圧迫感・息切れ・めまい・失神
3. 三尖弁・肺動脈弁疾患(比較的まれ)
- 三尖弁閉鎖不全症 → 右心房から右心室への血流異常
- 肺動脈弁狭窄症 → 肺に血液を送る動脈の弁が狭くなる
- 主な症状:むくみ・倦怠感・チアノーゼ(皮膚が青白くなる)
特に僧帽弁・大動脈弁の異常が多く、加齢や動脈硬化とともに進行するため、定期的な検査が重要です。
CARDIOLOGY-03心臓弁膜症の原因と危険因子
心臓弁膜症は、加齢・生活習慣・感染症などの影響 で発症することが多いです。
心臓弁膜症を引き起こす要因
- 加齢(弁が硬くなる)
- 動脈硬化(弁にカルシウムが沈着)
- 高血圧(心臓への負担が増加)
- 感染性心内膜炎(細菌感染による弁の炎症)
- リウマチ熱(溶連菌感染が原因)
特に高血圧・動脈硬化のある方は、心臓弁膜症のリスクが高いため注意が必要です。
CARDIOLOGY-04心臓弁膜症の検査方法
当院では、心臓弁膜症の早期発見のために、以下の検査を実施 しています。
主な検査
- 心エコー(超音波検査) → 弁の開閉や逆流を確認
- 心電図(不整脈の有無をチェック)
- 胸部X線(心肥大の有無を確認)
- 血液検査(感染症・炎症の有無を確認)
循環器専門医が、患者さまの症状に応じた最適な検査を行い、適切な診断を行います。
CARDIOLOGY-05心臓弁膜症の治療方法
生活習慣の改善

- 塩分を控えた食事(高血圧予防)
- 適度な運動(ウォーキング・ストレッチ)
- 禁煙・節酒(血管の健康を守る)
- ストレス管理(自律神経の乱れを防ぐ)
薬物療法(症状を和らげる)
- 利尿薬(心不全の予防)
- β遮断薬(心臓の負担を軽減)
- 抗凝固薬(血栓予防)
カテーテル治療・手術
- TAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術) → 低侵襲の治療法
- 弁形成術・弁置換術(外科手術) → 人工弁に交換
当院では、患者さまの状態に合わせて、最適な治療プランをご提案いたします。
CARDIOLOGY-06まとめ
- 心臓弁膜症は、心臓の弁の異常で血流が滞る病気
- 僧帽弁・大動脈弁の異常が多く、高血圧・動脈硬化がリスク
- 症状がなくても、定期的な心エコー検査が重要!
- 当院では循環器専門医が診察を担当し、専門的な検査・治療を提供