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「子宮頸がんワクチンって、本当に必要なの?」「副反応が心配だけど、大丈夫?」「何歳から接種できるの?費用は?」
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐためのワクチンです。
日本では年間約1万人が子宮頸がんを発症し、約2,900人が亡くなっている病気 ですが、HPVワクチンを接種することで予防できる可能性があります。
当院では、子宮頸がんワクチンの接種を積極的に行っており、お子さまやご家族が安心して接種を受けられるよう、丁寧な説明とサポートを心がけています。
このページでは、子宮頸がんワクチンの効果や安全性、接種スケジュール、副反応のリスク、よくある質問 について詳しく解説します。
また、ネットでよく検索される**「子宮頸がんワクチン 副作用」「子宮頸がんワクチン いつから」「子宮頸がんワクチン 効果」** などの疑問にもお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

子宮頸がんとは?

子宮頸がんとは?子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんで、主にヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で発症します。

子宮頸がんの特徴

  • 年間約1万人が発症し、約2,900人が亡くなっている
  • 20〜40代の女性に多い
  • 初期には自覚症状がほとんどない
  • 進行すると出血や下腹部痛が現れる

HPVは性行為によって感染するウイルス で、多くの人が一度は感染すると言われています。
しかし、ワクチン接種によってHPVの感染を予防し、子宮頸がんのリスクを大幅に減らすことができます。

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の効果とは?

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の効果とは?HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるHPVの感染を予防するワクチンです。
特に、発がん性の高いHPV16型・18型を予防することで、子宮頸がんの発症リスクを約90%減少させることができます。

HPVワクチンの種類と効果

ワクチン名 予防できるHPVの型 効果
2価ワクチン(サーバリックス) HPV16・18型 子宮頸がんの主な原因ウイルスを予防
4価ワクチン(ガーダシル) HPV6・11・16・18型 子宮頸がん+尖圭コンジローマの予防
9価ワクチン(シルガード9) 9価ワクチン(シルガード9) HPV6・11・16・18・31・33・45・52・58型 最も広範囲のHPV感染を予防(効果が最も高い)

現在、日本では2価・4価・9価の3種類が承認されており、9価ワクチン(シルガード9)が最も高い予防効果を持っています。

子宮頸がんワクチンの接種スケジュールと対象年齢

接種対象年齢

  • 小学校6年生〜高校1年生の女子は公費(無料)で接種可能
  • キャッチアップ接種(1997〜2006年生まれの女性)は2025年3月まで無料
  • 高校2年生以上の女性も自費で接種可能

接種スケジュール

ワクチンの種類によって接種回数や間隔が異なります。

ワクチン名 接種回数 接種間隔
2価ワクチン(サーバリックス) 3回 1回目 → 1か月後 → 6か月後
4価ワクチン(ガーダシル) 3回 1回目 → 2か月後 → 6か月後
9価ワクチン(シルガード9) 2回 or 3回 15歳未満:2回(0・6か月後) / 15歳以上:3回(0・2・6か月後)

最適な時期に接種を受けることで、より高い予防効果が期待できます。

子宮頸がんワクチンの副反応について

「副作用が怖い…」という不安を持つご家庭も多いかもしれません。

主な副反応

  • 注射部位の腫れ・痛み(約90%に見られるが、一時的)
  • 発熱・倦怠感・頭痛(約10%程度)
  • めまいや失神(接種後の姿勢が関係することが多い)

重篤な副反応はごくまれで、ワクチンの安全性は世界的にも確認されています。
また、接種後30分程度は院内で安静にし、体調に問題がないことを確認してから帰宅することが推奨されています。

よくある質問(Q&A)

子宮頸がんワクチンは男性も接種できますか?

はい。HPVは男性にも感染し、咽頭がんや尖圭コンジローマの原因にもなるため、男性への接種も推奨されています。

すでにHPVに感染していても効果はありますか?

既に感染しているHPVの型には効果はありませんが、他の型への感染を予防できるため、接種するメリットはあります。

何歳まで接種できますか?

9歳以上であれば何歳でも接種可能ですが、10代での接種が最も効果的とされています。

まとめ

  • 子宮頸がんはHPVワクチンで予防可能
  • 小学校6年生〜高校1年生の女子は公費で接種できる(無料)
  • 副反応は軽度なものがほとんどで、安全性は確認されている
  • 当院では、子宮頸がんワクチン接種を積極的に行っています!

お子さまの「将来の健康を守るため」に、ぜひワクチン接種をご検討ください。

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