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お子さまの体に赤い発疹が現れ、「もしかしてみずぼうそう?」と不安になったことはありませんか? みずぼうそう(水痘)は、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が原因の感染症 で、特に1歳〜6歳の乳幼児に多く見られます。
「みずぼうそうは自然に治ると聞いたけど、病院に行くべき?」 「みずぼうそうにかかったら、登園はいつからできる?」 「予防接種を受けていれば、軽く済むの?」 このような疑問や不安を抱えているご両親も多いでしょう。
当院では、みずぼうそうの症状や治療方法、登園の目安、ワクチン接種の重要性 について、わかりやすく解説します。
また、「みずぼうそう 初期症状」「みずぼうそう うつる期間」「みずぼうそう いつ治る?」など、ネットでよく検索される疑問にもお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
みずぼうそうとは?
みずぼうそう(水痘)は、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)による感染症で、強い感染力を持つ病気です。
みずぼうそうの主な症状
- 発熱(37〜38℃前後)(発疹が出る1〜2日前から発熱することが多い)
- 赤い発疹(水ぶくれ)(最初は小さな赤い斑点→水ぶくれ→かさぶたに変化)
- かゆみが強い(水ぶくれがかさぶたになるまで続く)
- 全身に広がる(顔、頭皮、胴体、手足、口の中など)
みずぼうそうは、非常に感染力が強い病気 で、同じ空間にいるだけで感染することがあります。
みずぼうそうの感染経路と「うつる期間」について
手足口病は、とても感染力が強い病気です。
感染経路
- 空気感染(ウイルスを含む飛沫が空気中に広がる)
- 飛沫感染(くしゃみや咳を通じて感染)
- 接触感染(水ぶくれの内容液に触れることで感染)
うつる期間
みずぼうそうは、発疹が出る1〜2日前から感染力があり、水ぶくれがかさぶたになるまで(通常5〜7日間)感染力が続きます。
お子さまがみずぼうそうにかかった場合は、周りの子どもにうつさないよう、感染期間中は登園・登校を控えることが大切です。
みずぼうそうの治療方法とホームケア
手足口病には、特効薬やワクチンがありません。基本的には、症状を和らげながら回復を待つ対症療法が中心になります。
病院を受診すべきタイミング
- 高熱が3日以上続く
- 発疹がひどく、かゆみが強くて眠れない
- ぐったりしている、食事や水分をとれない
- 発疹が化膿し、膿(うみ)が出ている
みずぼうそうの治療方法
みずぼうそうには、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬(アシクロビル・バラシクロビルなど) が有効です。
特に、発症から48時間以内に服用すると、症状の軽減が期待できます。 また、かゆみを抑えるために抗ヒスタミン薬(かゆみ止め)や、かさぶたができるまでの軟膏を処方することもあります。
自宅でのケア
- かゆみ対策 → ひっかくと傷跡が残るため、爪を短く切る・冷やす
- お風呂はOK? → ぬるめのシャワーで汗を流し、こすらないように
- 水分補給をしっかり → 発熱時は脱水を防ぐためにこまめに飲ませる
みずぼうそうの登園・登校基準
「みずぼうそうになったら、いつから登園・登校できるの?」
これは、多くのご両親が気になるポイントです。厚生労働省のガイドライン では、「すべての発疹がかさぶたになり、感染力がなくなってから」とされています。
一般的には、発症から5〜7日後が目安 ですが、完全にかさぶたになっていれば医師の判断で登園可能になります。
みずぼうそうは予防接種で防げる!
みずぼうそうワクチンの重要性
みずぼうそうは、ワクチン接種によって予防が可能な病気です。
- 1回目:生後12〜15か月(1歳)
- 2回目:3歳頃(1回目の接種から3か月以上空ける)
ワクチンを接種すると、感染を防ぐだけでなく、たとえ感染しても軽症で済む可能性が高くなります。