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「赤ちゃんに離乳食をあげたら、口のまわりが赤くなった…」「卵を食べたらじんましんが出てしまったけど、大丈夫?」 「食物アレルギーは一生治らないの?」 食物アレルギーは、お子さまが特定の食べ物を摂取した際に、体の免疫システムが過剰に反応し、湿疹・じんましん・腹痛・呼吸困難などの症状を引き起こす病気です。
特に赤ちゃんや幼児期の子どもに多く、成長とともに改善することもありますが、適切な対応が必要 です。
食物アレルギーと診断されると、「何を食べさせればいいの?」「誤食したらどうしよう…」と不安になるご両親も多いでしょう。当院では、アレルギー検査「ドロップスクリーン」を導入し、6歳以上のお子さまを対象に食物アレルギーの診断をより簡単・正確に行うことができます。
従来の血液検査と比べ、少量の血液で短時間で結果がわかるため、小さなお子さまにも負担が少ないのが特徴です。
このページでは、食物アレルギーの原因や症状、診断方法、治療、除去食の考え方、当院の検査の特長 について詳しくご紹介します。
また、ネットでよく検索される**「食物アレルギー いつ治る」「食物アレルギー 検査方法」「食物アレルギー 離乳食の進め方」** などの疑問にもお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
小児食物アレルギーとは?
食物アレルギーとは、特定の食べ物を食べた後に、免疫システムが過剰に反応し、アレルギー症状を引き起こす病気です。
赤ちゃんの約5〜10%に食物アレルギーが見られますが、成長とともに約80%が改善すると言われています。
食物アレルギーの主な症状
- 皮膚症状:じんましん・湿疹・かゆみ・赤み
- 消化器症状:腹痛・下痢・嘔吐
- 呼吸器症状:咳・喘鳴(ゼーゼー音)・息苦しさ
- アナフィラキシー(重篤な症状):血圧低下・意識低下・呼吸困難
食後30分以内に症状が出ることが多く、すぐに医療機関の受診が必要な場合もあります。
小児食物アレルギーの主な原因
食物アレルギーを引き起こしやすい食品(アレルゲン)は、年齢によって異なるのが特徴です。
乳幼児期(0〜2歳)に多いアレルゲン
- 卵(特に卵白)
- 牛乳
- 小麦
幼児〜学童期に多いアレルゲン
- そば
- ピーナッツ
- エビ・カニ
特に「卵・牛乳・小麦」は三大アレルゲンと呼ばれ、赤ちゃんに多く見られますが、成長とともに耐性を獲得し、食べられるようになることが多いです。
食物アレルギーの診断と当院の「ドロップスクリーン」について
食物アレルギーの主な検査方法
- 血液検査(特異的IgE検査) → アレルゲンに対する抗体の量を測る
当院の「ドロップスクリーン」の特長
- わずか1滴の血液で41種類のアレルゲンを同時に検査可能
- 注射が不要で、お子さまの負担が少ない
従来の血液検査では、採血に痛みを伴い、結果が出るまで数日かかることが一般的 でした。
しかし、「ドロップスクリーン」を導入することで、痛みを最小限に抑え、よりスピーディーにアレルギーの有無を確認 できるようになりました。
「アレルギーが心配だけど、血液検査が怖い…」というお子さまでも、比較的簡単に検査が受けられるのが当院の大きな特長です。
食物アレルギーの治療と管理方法
病院を受診すべきタイミング
- 食後30分以内にじんましんや嘔吐が出た
- 呼吸が苦しそう、咳が止まらない
- ぐったりしている、意識がもうろうとしている
特に、アナフィラキシー症状(呼吸困難・血圧低下・意識低下)が出た場合は、すぐに救急車を呼ぶ必要があります。
食物アレルギーの治療方法
- アレルゲンの適切な管理(完全除去ではなく、医師の指導のもと段階的に摂取)
- 抗ヒスタミン薬(軽度のアレルギー症状を抑える)
- アドレナリン自己注射(エピペン) → 重篤なアレルギー反応がある場合