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「子どもの体に突然、赤い発疹が広がった…」「かゆみがひどくて、泣きながら掻いている」「食物アレルギーが原因?病院に行くべき?」
突然、赤い発疹(ミミズ腫れ)が出たり、かゆみを伴う蕁麻疹(じんましん)。子どもがかゆがる姿を見ると、どうしたらいいのか不安になりますよね。 小児蕁麻疹は、ほとんどの場合、数時間〜1日程度で消える一過性のもの ですが、繰り返したり長引いたりする場合は、何らかのアレルギーや体調不良が関係していることもあります。
また、「食物アレルギーと関係あるの?」「何か病気のサイン?」と心配になることもあるでしょう。
当院では、小児蕁麻疹の原因や症状、治療方法、繰り返さないための予防策 について、わかりやすく解説します。
また、ネットでよく検索される**「子ども 蕁麻疹 いつ治る」「子ども 蕁麻疹 食べ物」「子ども 蕁麻疹 病院 何科?」** などの疑問にもお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
小児蕁麻疹とは?
蕁麻疹(じんましん)は、皮膚の一部が突然赤く盛り上がり、強いかゆみを伴う発疹が出る病気です。 子どもの蕁麻疹はよくある症状で、多くの場合は数時間〜1日で自然に消えることがほとんど ですが、繰り返す場合や、原因不明のまま続く場合は注意が必要です。
小児蕁麻疹の主な種類
種類 | 特徴 |
---|---|
急性蕁麻疹 | 突然発症し、数時間〜1日で消えることが多い。食べ物やウイルス感染が原因になることも。 |
慢性蕁麻疹 | 1か月以上続く。原因不明のことが多く、体質が関係することも。 |
物理性蕁麻疹 | 摩擦・寒暖差・日光などの刺激で発症。 |
小児蕁麻疹の主な症状
- 皮膚の一部が赤く膨らむ(ミミズ腫れのような発疹)
- 強いかゆみを伴う
- 数時間〜1日で消えるが、再び別の場所に出ることも
- 全身に広がることがある
一見、虫刺されのように見えることもありますが、短時間で消えて別の場所に出るのが特徴です。 また、以下の症状がある場合は注意が必要です。
緊急受診が必要な症状
- 顔や唇が腫れている(アナフィラキシーの可能性)
- 息苦しそうにしている
- ぐったりしている、意識がもうろうとしている
このような症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診してください!
小児蕁麻疹の原因と「うつるの?」
小児蕁麻疹の主な原因
- 食べ物(卵・乳製品・小麦・ナッツ・魚介類など)
- ウイルス感染(風邪・インフルエンザなど)
- 温度差(寒暖差や汗による刺激)
- ストレスや疲れ
- 薬剤(抗生物質や解熱剤など)
小児蕁麻疹はうつる?
蕁麻疹自体は感染症ではないため、人にうつることはありません。 ただし、風邪やウイルス感染が原因の場合、ウイルスがうつることはあります。
小児蕁麻疹の治療方法とホームケア
病院を受診すべきタイミング
- 1週間以上繰り返す
- かゆみが強く、眠れない・機嫌が悪い
- 発疹がどんどん広がる
- アレルギーが疑われる食べ物を食べた後に出た
小児蕁麻疹の治療方法
- 抗ヒスタミン薬(飲み薬) → かゆみや発疹を抑える
- ステロイド外用薬(症状がひどい場合) → 皮膚の炎症を抑える
- アドレナリン自己注射(アナフィラキシーのリスクがある場合) → 医師の指示で対応
ほとんどの場合、抗ヒスタミン薬の内服で症状は改善します。
自宅でのケア
- かゆみを抑えるために冷やす(氷や冷たいタオルを使う)
- 刺激の少ない衣類を選ぶ(綿素材がおすすめ)
- 汗をかいたらすぐに拭く or シャワーで流す
- 食べ物が原因の場合は、原因食品を特定して医師と相談
小児蕁麻疹を繰り返さないための予防法
「治ったと思ったのに、また出てしまった…」 そんなときは、日頃の生活習慣を見直してみましょう。
小児蕁麻疹の予防ポイント

- アレルギーの原因を特定し、食事管理をする
- 規則正しい生活を心がけ、ストレスを減らす
- 寒暖差や摩擦などの刺激を避ける
- 日記をつけ、発症のタイミングを記録する
特に食物アレルギーが関係している場合、自己判断で食材を除去せず、医師と相談しながら対応しましょう。